4月20日(土)21日(日)の2日間にわたり外宮まがたま池の奉納舞台で
合わせて22地区の御白石奉献団が集い、威勢の良い「木遣り」が奉納されました。
御木曳行事(おきひきぎょうじ)では、神宮の旧神領民が巨大な御木曳車(おきひきぐるま)に御用材を載せ、
勇壮な掛け声をかけて市中を曳き回り、「木遣り唄」を唄って皆の気持ちを盛り上げます。
今夏の御白石持行事(おしらいしもちぎょうじ)でも、白石を載せた奉献車を曳きながら声高らかに唄われます。
参拝者も伊勢の伝統行事のお披露目に深く感心していました。